荒川クリーンエイド・フォーラムについて

荒川クリーンエイド・フォーラムについて

荒川クリーンエイド・フォーラムに協賛させていただきました。

【目次】この記事を先読み

クリーンエイド・フォーラムのクリーンエイドとは

クリーンエイド・フォーラムのクリーンエイドとは、造語でクリーンとエイドが繋げられています。「きれいにする」と「助ける」という意味をくっつけて河川海洋ゴミを取り除き、キレイにし、豊かな自然に戻すという活動を中心に行っている団体です。

1994年の荒川放水路70周年を記念して荒川の清掃を行ったのがスタートです。
1997年に荒川クリーンエイド事務局が設立され、NPO法人化されています。

・クリーンエイド

荒川のゴミを拾い、数を数え、その結果からゴミを減らすためのできることはないかなど日頃の生活や意識の変化を目指します。

・生物多様性の保全

在来種、絶滅危惧種の保全活動を行い里川の創造を目指しています。

・環境教育

こどもだけでなく親子一緒に学べる自然環境や河川・海洋ごみ問題の研修プログラムの企画や運営

・水質調査

「身近な水環境の全国一斉調査」の広報支援

・流域・全国との連携

国を始め自治体や環境保護団体など流域内外のセクターと連携

・情報配信

WEBサイトやメールニュースなどクリーエイドの情報や活動全体の成果を発信

荒川クリーンエイド・フォーラムのサポートを受けて河川の清掃
荒川クリーンエイド・フォーラムの研修や講和を受けてごみ問題への意識を強くする
企業・団体が独自で清掃をするマイボトル de ごみ拾い
ごみの種類の傾向が変化しているそうです。以前はタバコのすいがらが多かったのがペットボトルが増えているそうです。そのペットボトルもジュースなどではなく水やお茶が多いそうで、これは個人個人が水筒やマイボトルを持参することで減らすことにつながることが想像できます。