公益財団法人 千葉市国際交流協会について
公益財団法人 千葉市国際交流協会の賛助会員として参加させて頂いております。
千葉市国際交流協会の概要
千葉市の住民が姉妹都市やその他の国と交流を深めることを目的に1994年7月1日に設立された公益財団法人である。
当協会は千葉市中央区-日本の首都と通称「日本の玄関口」と呼ばれる成田空港の中間に位置するという立地特性を活かし、多文化共生社会の実現を目指す。
JR「千葉みなと駅」から徒歩数分とアクセスも良好。協会のシンボルマークは千葉市の鳥であるコアジサシと地球、地球の周りを囲む5つの輪から構成されている。
コアジサシは国境を越える渡り鳥で、グローバルな視点を持ち国際交流を発展させるという願いが込められている。
千葉市の姉妹都市
都市名 | 国名 | 提携日 |
---|---|---|
アスンシオン市 | パラグアイ | 1970.1.1 |
ノースバンクーバー市 | カナダ | 1970.1.1 |
ヒューストン市 | アメリカ・テキサス州 | 1972.10.24 |
ケソン市 | フィリピン | 1972.11.9 |
天津市 | 中国 | 1986.5.7 |
モントルー市 | スイス | 1996.5.28 |
蘇州市呉江区 | 中国 | 1996.10.10 |
千葉市国際交流協会の主な活動
多文化理解推進事業
では様々な国の文化を学び、国際交流する際に求められる姿勢を学ぶ。日本語でのスピーチを行う日本語交流会や、外国人が小学生への文化紹介を行う交流サロンを実施している。
語学サロンでは国際交流ボランティア活動の人材育成支援を行う。
さらに青少年交流事業として姉妹都市間で青少年の派遣・受け入れを行い、交流を深めているが、新型コロナウイルスの影響にて令和2年度の派遣は中止となった。
外国人市民支援事業
千葉市で生活する外国人市民をサポートするための体制が整備されている。
語学支援として外国人市民向けの日本語教室を実施しており、受講者は語学力に合わせて1対1形式とグループ形式のどちらかを選ぶことができる。生活面では言語や文化の違いなどから生じる生活の困りごとを、窓口か電話で無料相談できる。弁護士の法律相談も無料で実施している。また非常時に日本人市民と外国人市民が協力できるよう、防災訓練や防災教室といった防災推進活動を実施している。
市民活動支援事業
千葉市の市民ボランティア育成を図る。
登録ボランティアの育成に向けた様々な研修を実施するとともに、ボランティアの管理を行う。同時に外国人市民へ市内で実施される日本語教室についての情報提供を行う。
また国際協力・国際交流の促進目的に市内のボランティア団体へ経費の助成を行う。
毎年行われる「ちば市国際ふれあいフェスティバル」を事務局として支援している。
情報収集・提供事業
外国人市民に向けた生活情報や協会の情報についてホームページやSNSを通じて発信する。
協会情報誌「ふれあい」の発行や、日本語、中国語、英語に対応した外国人市民向けの生活情報誌を発行する。
受託事業としては国際交流活動の活動拠点である千葉市国際交流プラザの運営業務を行う。
- 公益財団法人 千葉市国際交流協会:http://www.ccia-chiba.or.jp/
※千葉市国際交流協会に協賛させて頂きました。
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