NPO法人環境ネットやまがたについて | 株式会社トイントサロン

NPO法人環境ネットやまがたについて

弊社は、NPO法人環境ネットやまがたに賛助会員として参加させて頂いています。

NPO法人環境ネットやまがたは、山形県にある特定非営利活動法人組織です。

東北初の環境省で定める環境カウンセラー制度に登録し、環境ネットやまがたの前身である「やまがた環境カウンセラー協議会」から設立された法人です。

主な事業内容として

などの取り組みをしており、かけがえのない地球環境や地域の自然を守り、共存、調和していく活動を行っています。

様々な環境問題を深刻に受け止め、環境保護に関心のある県民などが参加でき、自らが行動していく体制作りを目指しています。

また、子供たちや市民との交流やイベントなどを開催しており、環境問題の啓発活動も行っています。

環境ネットやまがたは、代表者河合直樹の他に19名の職員と92名の会員で構成されていて、山形県内の34社の賛助会員数を誇っている組織です。

【目次】この記事を先読み

NPO法人環境ネットやまがたはどんな活動・取り組みをしてる？

山形県知事により、「山形県地球温暖化防止活動推進センター」に指定され、

地球温暖化防止に係る啓発活動や環境保全、社会教育、まちづくり、教育育成などの事業を展開しています。

そのために啓発活動や活動支援、情報の提供など地球環境保護を行う自治体などと共に取り組んで日々活動しています。

当団体は、県内にお住まいの家庭や事業所でも再生可能エネルギー設備を設置すると、一部の補助金が貰えるなどの制度があり、一般家庭にも目を向けた支援を行っています。

二酸化炭素排出の少ない電気自動車の普及を期待し、山形県庁に急速充電器を設置するなど、環境保護の為のインフラ整備も欠かしていません。

温暖化防止のために、省エネルギー、再生可能エネルギーのことを考えられ、地元山形の木材を使った「山形エコハウス」といわれるモデルハウスを造り、これから家を建てる人に少しでも環境のことを考えて建ててほしいという取り組みを行っています。

ストップ温暖化「エコカップやまがた」と呼ばれる地域ぐるみで温暖化や再生可能エネルギーなどの情報を集め、発信していく活動では、様々な自治体や団体、学校が温暖化対策に向けての取り組みを発表し、素晴らしい活動をしたところには表彰される事業も展開しています。

また、世界が注目しているSDG’sの活動や教育も積極的に行っていて、教育資料を分かりやすく作られているのも特徴的です。

他にも、人々が環境を守るために自主的に活動し、それを持続的に取り組んでいけるように、二酸化炭素や廃棄物、水の使用量を削減して環境保護を目標としたエコアクション21を積極的に活動し「環境経営レポート」が毎年発行されています。

二酸化炭素排出量削減では、電気使用量、都市ガス、ガソリンに着目しており、それらの削減に努めています。

例として、エアコンではなく扇風機の使用、コピー機を複合機に変更したり、イベントでは団扇の配布するといった活動を行っております。

また、会議ではペットボトルではなく、給水器を活用しており、都市ガスを削減したり、公用車ではエコドライブの徹底を心掛けています。

環境ネットやまがたは、二酸化炭素排出量削減の中で特に注目しているのが、木質ペレットと呼ばれるものです。

ボイラーやストーブなどの燃料として使われており、燃焼しても大気中に二酸化炭素が排出されない特徴を持っており今後も継続して使用していく予定のことです。

分別の徹底、両面印刷などできるだけ紙ではなく、メールでの報告連絡相談を行っており、日頃から廃棄物を減らすことで環境にやさしい取り組みを行っています。

それだけではなく、消耗品類はグリーン購入を推進しています。

雨水を貯水して、植物などの水やりに使用したり、蛇口に節水ラベルを貼り削減に努めています。

このようにエコアクション21は全ての事業者が取り組みやすい環境経営システムを構築していき、全員参加の環境保護を目指しています。

山形県内で「省エネ節電所チャレンジ」という一般家庭も参加でき、ネットでどのくらい省エネされているか町内別で電力を見ることができ、節電を意識しながら競い合えるゲームのようなものがあります。

皆で省エネした分をエネルギーに変換して環境保護をしていく県民運動を実施しています。

過去には、県内で温暖化対策を呼びかけるためにTVやCM公開もしており、県民のために広報活動などもしておりました。

小学校高学年を対象とした地球温暖化防止に対するSDG’sについての教育イベントなどを開催し、子供の頃から日頃の節電、節水を意識して過ごし地球環境のこと考えて過ごしてほしいという思いが込められています。