NPO法人しぶたね | 株式会社トイントサロン

NPO法人しぶたねについて

しぶたね様のシブチーム(応援会員)になりました。

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「しぶたね」とは

しぶたねとは、病気や障害を持った子どものきょうだいにフォーカスをして、きょうだいさんたちがもつ嫉妬や不安、恐怖、寂しさ、孤立感、プレッシャーや自己肯定感の低下をカバーして応援をしようとしている団体です。

親御さんはどうしても病気や障害のあるこどもに付きっ切りだったり、関心が向いてしまいます。その兄弟姉妹をみて育った子どもは、お父さんやお母さんにかまってほしくても、我慢しなければと思ってしまっている場面が多いのではないか想像できます。

そういう兄弟姉妹のことを「きょうだいさん」と親しみを込めて呼び、ケアできる仕組みを作ろうとしています。

しぶたねの主な活動内容は以下の3つです。

きょうだいさんの応援

金曜日の夜にオンラインでみんなとつながりゲームをしたり、今週あったことを話したり、聞いてもらったりする時間を作っています。自分が主役になれる時間です。

病院の面会中で親御さんがいないきょうだいさんと一緒に過ごしています。

「きょうだいさんのための本　たいせつなあなたへ」という小冊子の作成、配布。

きょうだいさんの支援者を増やす

きょうだいさんとの関わり方や繋がりかたを知るための支援者向けの研修

きょうだいさんの大変さ、きょうだいさんたちに大人ができることなどを知ってもらうための講演。

「きょうだいの日」を通じた啓発

4月10日を「きょうだいの日(シブリングデー)」とし、きょうだいさんの状況がよりよくなるものにするための啓発活動をしています。