カードローンに限ったことではないのですが、お金借りる上で気になってくるのがその審査内容です。
お金に困っているからこそお金を借りたいわけです。お金を借りる審査ということであれば、やはりその審査は確実に通過したいところです。
ここでは、お金借りる際にどういったところが見られるのかについてご紹介していきたいと思います。
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- 本人確認・収入
- 信用情報
- 収入証明書の有無
- 審査で嘘をついてもバレる
- 安定した収入は大切
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<審査通過に成功するコツ>①虚偽(ウソ)は書かない ②免許証等の提出書類の添付忘れ ③限度額設定は必要な分だけ ※ブラックは申込・借入不可
※18歳・19歳以下の方:収入証明書の提出が必須です。※高校生は申込不可(高専生・定時制含む)
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審査内容は総合的に行われる
カードローンを含めてお金借りる際の審査というのは、総合的におこなわれることになります。(お金を借りる時の審査はどこまで見られる?)
申し込みをした際に入力した内容はもちろん、本人確認書類や収入証明書類、信用情報機関から取り寄せる信用情報といったものから総合的に判断されていくことになります。
・関連ページ >>お金を借りる即日審査なし方法ってあるの?今すぐ借りたい時の借入先を解説
申し込みをする際に入力する内容
申し込みをする際に入力する内容としては、本人の氏名や生年月日、性別、電話番号、固定電話の有無、メールアドレス、運転免許証の有無、自宅住所、持ち家か賃貸か、子どもの有無、勤務先名、勤務先住所、勤務先電話番号、勤務先の規模、入社時期、雇用形態、年収、保険証の種類、他社での借入金額、希望借入額などが挙げられます。
本人確認書類
また、本人確認書類としては、運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書といったものが挙げられます。
収入証明書類
収入証明書類としては、源泉徴収票や所得証明書、税額通知書、確定申告書、給与明細書といったものが挙げられます。
ただ、50万円以下の借り入れであれば基本的には収入証明書不要のカードローンで借りられます。
逆に、それ以上になると収入証明書の提出が必要になってきますので、注意しておきましょう。
信用情報
そして、信用情報機関から取り寄せる信用情報(指定信用情報機関のCIC)についてです。これに関してはカードローンの申し込みをする本人がどうこうすることはありません。というよりも、本人の意思とは関係なく、勝手に調べられるものと考えていいでしょう。
信用情報機関というのはクレジットカードやローン利用者の申し込み、契約内容、延滞などの信用情報を集めている機関のことで、基本的にクレジットカードやローンに関する情報は筒抜けになっているものと考えるべきです。
これらの内容を総合的に判断して、融資をするかしないかを決めていくことになります。
もちろん、嘘をつくというのは言語道断です。(関連:お金借りる時に嘘をつくとバレるが借りれる)
伝えるべきことをすべて伝えて、カードローン会社がどう判断するかを待つしかありません。
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返済できるかどうかが大きなポイントに
カードローンに限ったことではないのですが、融資を受ける際に大きなポイントとなってくるのが「返済できるかどうか」という部分です。
これは実際に自分がお金を貸す側になったことを想定して考えてみるとわかりやすいでしょう。
ある程度まとまった金額を貸すとなった場合、その相手がきちんと返済できるのかどうかを考えるはずです。
言うまでもありませんが、返してもらえないということになると困るわけですし、だからこそ返してもらえることを前提で貸すのです。
どういったところで返済できるかどうかを判断するのかというと、安定した収入があるのかどうかという部分です。
これはカードローン会社各社においても、申し込みの条件になっています。
例えば、正社員であっても短期間で転職を繰り返しているようなタイプよりは、同じ職場で長く働いているようなタイプのほうが安定感があります。
正社員や公務員といった部分はもちろんですが、勤続年数の長さといった部分も安定感につながってくるのです。(関連:公務員がお金を借りるにはどうしたらいい?)
安定感がすべてというわけではありませんが、お金を貸す側がプラスに判断してくれる部分は確実にあるでしょう。
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重視するポイントはカードローン会社によって違う
先でお話した「返済できるかどうか」という部分の他にも、持ち家なのか、居住年数はどれくらいなのか、家族構成、職歴がどうなっているのかなど重視されるであろうポイントはいくつかあります。
ただ、具体的にどういうポイントにおいてどれだけの基準が設けられているのかというのは絶対に公表されることはありません。というのも、公表してしまうとその部分だけをごまかそうとしてくる人が出てくるからです。
それにカードローンにあたってどこを重視するのかはカードローン会社によって違ってきます。
カードローン会社というのはそれぞれがターゲットを設定しており、そのターゲットを多く取り込むためにいろいろな設定をしているのです。
カードローン会社によって基準が異なってくるというのは、ある意味で当たり前のことなのです。
カードローンの審査というのはその人のそれまでの歩みが見られることになりますので、日頃からお金のことはきちんとしておくことです。そして、カードローンの申し込みの際に不利だからといって嘘をつかないことです。
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お金を借りる時の審査についてよくある質問
申込時の本人確認書類は何が必要ですか?
金融機関からお金を借りる時は本人確認書類が必ず必要になります。
本人確認書類は運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証を提出すれば問題ありません。(詳しく見てみる >>お金借りるための必要書類)
外国人の方は在留カード・特別永住者証明書・外国人登録証明書などを提出し、氏名・年齢・国籍・住所・在留資格・在留期間を金融機関に証明します。
本人確認書類は金融機関の審査で重要な情報になるので、有効期限切れなど書類不備がないよう正確な本人確認書類を準備してください。
審査なしでお金を借りれませんか?
金融機関は審査を通さずに融資することはないため、正規のローン契約で審査なしでお金を借りることはできません。(詳しく見てみる >>お金を借りる)
融資対象が金融機関ではなく個人の場合、審査を介さずお金を借りることはできます。
例えば両親・親友など、血縁者や信頼できる人であれば安心してお金を借りることができるでしょう。
「審査なしでお金を貸します」という他人は、闇金業者・詐欺師と考えて「お金が借りれない状態」でも絶対に借りないというルーティーンを徹底してください。
お金を借りるための審査では何を見られてるのですか?
お金を借りるための審査では、主に申請者の収入・借入金額・借入件数・信用情報が精査されます。(詳しく見てみる >>お金借りるまでの大まかな流れ)
また金融機関によって細かな審査基準があり、家族構成・職歴など「よりパーソナルな側面」を重視する審査もあるようです。
金融機関は審査基準の情報を明確に公表していません。
そのため審査に通る人、消費者金融の審査に落ちる人の条件を統計的に考え、上記の項目が審査の合否に影響していることが判明しています。
アルバイトでもある程度収入があれば審査に通る可能性はありますが、無職の人は厳しい審査になりやすいのが特徴です。
信用情報って何ですか?
信用情報とは信用情報機関で取り扱う個人情報のひとつです。
株式会社日本信用情報機構・全国銀行個人信用情報センター・株式会社シー・アイ・シーの3つの信用情報機関が情報を管理しており、銀行・消費者金融が審査目的で申請者の信用情報にアクセスします。
過去に金融機関からお金を借りて返済トラブルを起こした人・債務整理で金融事故が確定した人は、信用情報に傷が入り審査合格が難しくなります。
この個人情報は必ず審査で精査されるため、滞納や自己破産の過去を隠すことはできません。
審査時間はどれくらいかかりますか?
審査時間は申し込む金融機関によって大きく変わります。
例えば銀行カードローンでは在籍確認・審査に時間がかかる傾向が高く、審査自体は即日でも実際の融資は翌日以降という契約が少なくありません。(詳しく見てみる >>今すぐお金が必要な時はどうする?即日や無審査で借りる方法)
対して消費者金融カードローンでは審査・融資まで最短20分・即日で実施してくれます。
インターネットで審査申し込み、必要書類を画像データで提出すれば、最短30分以内に審査完了するローン契約もあります。
とにかく即金で急いで融資を希望する人は、消費者金融カードローンがベストな契約先になります。
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この記事の監修者 | 山口みき |
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自己紹介 | 金融WEBメディア運営・管理経験(3年以上)を活かし「お金借りる今すぐナビ」の編集・監修を担当。FP技能士や貸金業務取扱主任者・クレジット債権管理士の資格取得にも前向きに取り組んでおり、借り入れに関する疑問や不安に応えるため、常に正確で専門的な情報提供に努めています。 |
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