過去の金融トラブルが原因となり、信用を失ってしまった、いわゆる「ブラック」状態の人で、ブラックでお金を借りるということがなかなか難しいもの。とはいっても、たとえ超ブラックの状態であれ、お金が今すぐ必要ということもあるでしょう。
そういった時に、ネット検索の口コミで「○○の方法で借りられた」、「消費者金融の○○だと審査は甘め」などと目にすれば、迷うことなくその方法でお金を借りようと実行するのではないでしょうか。
ですが、そのような口コミをフォローして無事にお金が借りられたとしても、実際には闇金が関わっていた…ということも珍しくはありません。では、超ブラックの人が安心して即日融資が受けられる方法はあるのでしょうか。
こちらでは、そんな方法をご紹介していきます。(関連 >>即日でお金借りるには)
- 銀行や大手消費者金融での借り入れは無理
- 中小消費者金融は可能性あり
- 個人信用情報機関の照会をしない借り入れ
- 即日融資非対応の公的融資制度で生活の再建を目指すことも一つの手段
- 超ブラックの場合、債務整理を行うことも大切
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ブラックでも即日でお金を借りることは可能?
「ブラックだからどこでも借りることは不可能」と諦めるのは早すぎますが、「ブラックでもお金借りる」という謳い文句に飛びつくことはあまりにリスクが大きく、おすすめはできません。
まずは、ブラックの状態と借り入れにおける注意点などについて、ご説明していきましょう。
ブラックリストではなく信用情報機関での金融事故など
よく「ブラックリスト」と耳にしますが、借り入れにおける「ブラック」とは、当然ながら「金融業界において返済滞納などのリストに載っている人」ということではありません。
あらゆる金融事故などから返済能力に問題ありと判断された人が、新規で融資を受けられないようにするために、個人信用情報機関でその情報を残しており、その履歴がある人のことを「ブラックの状態にある人」としているのです。
つまり、ブラックとされている人は、ローン審査で個人信用情報機関を利用している各金融機関・業者でのローン商品に新規申し込みをしても、審査途中の照会から過去の履歴を全て知られてしまうため、基本的に審査通過とはならないのです。
ではここで、新規融資の契約を困難にするブラックの具体的なメインの状態を解説していきましょう。
金融ブラックでメインとされる「自己破産」
「自己破産」とは、借金で返済不能となった場合に、財産が尽きていることを条件として、借金の整理を可能とするシステムのこと。裁判にて認められれば、その返済も免れる「免責」も可能となります。
つまり、自己破産は返済能力が一切ないということを示しています。
借金のトータルを減額可能とする「任意整理」
「任意整理」は、銀行や消費者金融などで融資を受けた人が、支払不能となった場合に行われる借金の整理方法。自己破産とは違い、全ての借金が棒引となるのではありませんが、債権者との交渉で、発生予定の利息についてカットすることが認められれば、借金のトータルを減額してもらうことができます。
また、通常3~5年で借金の残額を支払うことになるため、毎月無理のない返済額となります。
法的手段での借金整理方法、「個人再生」
任意整理とは違い、裁判所による法的手段で借金の整理を行う「個人再生」も、新規融資が受けられない原因となります。
個人再生により、発生予定の利息をカットしてもらえるのはもちろんのこと、債務の定率減額も可能です。
長期間の返済延滞である「滞納」
数日程度、二回程度の延滞など、様々なケースがある「滞納」ですが、ブラックになるほどの延滞は、返済を3ヶ月以上滞らせている場合です。
3ヶ月以上の滞納では、貸付側がローン契約者に対して強制解約対象者とみなし、延滞者として信用情報機関に記録を残すことになります。また、ローンを強制解約とされても、返済義務は当然残ります。
一度に複数社でローンを申し込む「申し込みブラック」
一度に複数社でローンを申し込み、審査落ちしてしまう人のことを「申し込みブラック」といいます。ローン審査で信用情報機関に照会をかける金融機関・業者では、全履歴を見ることができますから、ローン申請者が一度に複数社を申し込んでいるとわかった場合、「お金に相当困っている人」と判断します。(お金を借りる時の審査はどこまで見られる?)
超ブラックに該当する人の条件
ブラックの中でも超ブラックと呼ばれる人は、返済能力が皆無状態となっており、既に生活破綻に陥っている危険性が強くなっています。
- 金融機関・業者より借り入れがあり、返済能力がない無職の人
- 3~4社以上の金融機関・業者から借り入れをしている多重債務者
- 金融機関・業者からの借り入れで、その返済を2~3ヶ月以上滞納している、金融事故経験者
- 貸付業者より年収1/3以上を超過した借入総額を抱えている、総量規制オーバーの人
このような超ブラックの人は、他社借入が非常に多い傾向にあり、審査が甘めの消費者金融から融資を受けると、新たなその借金を他社の返済へと回す人が多いとされます。
超ブラックの人が消費者金融からお金を借りられたとしても、結局は一時の気休めでしかなく、実際には大手や中小に限らず、消費者金融が超ブラックの人にお金を貸す可能性は、ほぼゼロといえるもの。
どうしてもお金借りたい超ブラックの人は、まず自身がどの金融機関・業者であっても審査通過が無理という現実を直視しましょう。
返済義務の有無に関わらずブラックは審査通過無理?
自己破産で返済義務が免除された人、ローンの強制解約となったものの返済義務は残っている人、返済滞納をしている人など、いわゆるブラックな人は、どの貸金業者でもローンの審査で通過されることがないと言い切れるのでしょうか。
その答えは、「ほとんどの業者が審査通過とはしない」ということ。そして、貸金業法では「ブラックの人には融資禁止」といった法律はありませんから、この「ほとんどの業者」以外では、申し込み者の返済能力に問題なしと判断した場合に、融資をするケースもあります。
ですが、ブラックでも融資を行う業者の中には、闇金といった危険なところも存在するため、融資が受けられるといって、安心・安全な方法とは限らず、注意することも必要です。
ブラックなのに即日融資で審査通過するケースとは?
闇金ではなく、ブラックであっても大手消費者金融にて即日融資が受けられるケースがあります。その場合、原因として考えることに、以下のことが挙げられます。
- 自身がブラックと思い込んでいたものの、信用情報機関にはネガティヴ情報が既に消えていた場合
- 信用情報機関で債務整理といった記録が残っているものの、現段階では返済能力に問題がない場合
- 新規申し込みローンが少額であるため、返済には問題なしと確認された場合
信用情報機関でのネガティヴ情報は、申し込みの履歴だけなら6ヶ月間、債務整理や自己破産といった情報には5~10年間で消去されることになっています。つまり、自身がブラックと思い込んでいるだけで、実際には信用情報機関での記録が消えているケースもあるのです。
ちなみに、金融事故情報が登録されている期間(自己解決からの期間)をまとめてみました。
- 61日以上の長期滞納…最長5年
- 強制解約…最長5年
- 任意整理…最長5年
- 個人再生(民事再生)…最長5年
- 代位弁済…最長5年
- 自己破産…最長10年
個人信用情報機関により登録期間に違いはありますが、登録期間が終了している場合は、ブラックとはらなないため、即日融資を受けられます。
自身の信用情報について定かではない人は、まず開示請求を行うことをおすすめします。
- 全国銀行協会
- 日本信用情報機構(JICC)
- 指定信用情報機関(CIC)
「社内ブラック」であれば即日融資が困難な場合もあり
個人信用情報機関にて金融事故情報の登録期間が終了している人はブラックではないことから、大手消費者金融でも即日融資を受けられます。ただし、個人信用情報機関のブラック以外に、「社内ブラック」という状態があることも覚えておきましょう。
カードローンやクレジットカードでの社内ブラックとは、金融事故を起こしてしまった金融機関・業者で、その事故情報が社内データとして継続的に残っている状態のこと。
例えば、とある大手消費者金融、A会社で債務整理となってしまった場合、個人信用情報機関では5年以内に履歴が消去されることになっていますが、A会社に残っている社内データは保有期間が決められていないため、事故情報がそのまま保有継続される可能性が高いのです。
A会社のデータで「金融事故情報が過去にあり」と残っていれば、改めてA会社のカードローンを申し込んだとしても、審査に通過することはまずないと考えましょう。
一度でも金融事故を起こしてしまった消費者金融や銀行などでは、融資をしてもらえる可能性がとても低いため、特に即日融資を考えている人は、信用情報機関でブラックの情報が消去されていたとしても、同じ金融機関・業者のローン商品を申し込むことは避けましょう。
ブラック属性で即日融資の業者選びには注意が必要
自身が確実にブラック属性である場合で、即日融資を望んでいるのなら、業者選びはなかなか難しいもの。では、ブラックでも即日融資を受けさせてくれる業者はあるのでしょうか。
注意点も含め、ご説明していきましょう。
大手消費者金融や銀行のカードローンなどは融資不可
WEB完結でスピーディな申し込み~即日融資と、利便性の高さで人気のカードローンといえば、大手消費者金融が提供しているカードローンでしょう。ですが、大手消費者金融では、金融ブラックという返済能力に大きなリスクを抱えている人には、融資を一切行いません。そのため、信用情報機関でブラックの記録が確実に消えている人以外、完全にブラックの人は、ローンの新規申し込みを行っても、審査通過とはならないと考えましょう。
また、銀行カードローンも同じです。銀行カードローンはそもそも即日融資には基本的に対応していませんし、消費者金融よりも厳しく審査を行っているため、審査通過はありえませんから、無駄な申し込みは控えましょう。
>>プロミスの延滞で招いた最悪の結末!返済遅延・滞納から解雇までの流れ
>>アイフルの返済ができない時の最終手段・対処方法
>>アコムで返済ができないと会社もクビに?滞納しそうならすぐ確認!
結論!中小消費者金融・街金ならブラックでも可能性あり
確実にブラックな人が融資の新規申し込みをするのであれば、中小消費者金融や街金を選ぶことが得策ともいえます。ですが、その業者全て、ブラックでもOKというわけではありません。当然、超ブラックであれば、確実に審査通過は無理ですね。
ちなみに街金とは、1~数店舗ほどの店構えで地元密着型の貸金業者であり、中小消費者金融と同じように考えていいでしょう。
中小消費者金融を利用するメリット・デメリット
中小消費者金融を利用するメリットでは、大手消費者金融とは違った審査基準ということから、大手消費者金融での審査を通過しなかった人が、中小消費者金融で審査通過となる可能性があることが挙げられます。そして、当然ながら借り入れ総額は年収1/3までという総量規制(参考サイト:日本貸金業協会)、貸金業法(参考サイト:金融庁)をベースとしているため、闇金によるような法外な高金利を要求されることはありません。
とはいえ、正規な街金と言われる会社であっても、偽装のケースもあり悪質な業者が全くいないとはいえないこと、その見極めが非常に困難であることが大きなデメリットともいえるのです。しかも、中小消費者金融は大手とは比べられないほどの小規模な企業であることから、経営が安全とは言い難いこともあり、返済方法や提携ATMなどのサービスも充実していないことが事実です。また、信用情報にて街金を利用したという記録が残ると、将来的に住宅ローンを考えている人には、審査などで不利となってしまう可能性が高いともいわれています。
つまり、できる限り規模が小さめの街金を利用することは、避けておくほうが無難でしょう。
ですが、どうしても中小消費者金融を利用する場合には、以下の「様々な角度から超ブラックの即日キャッシング方法を紹介」でご紹介している方法を試してみてはいかがでしょうか。
中小消費者金融でブラックでも融資可能な条件とは
ブラックで大手消費者金融の審査に落ちしたのに、中小消費者金融では融資が受けられる可能性がありますが、それは基本的に以下の条件によるもの。
- ※任意整理や特定調停により全社完済、現在は借り入れなしの状態
- 自己破産の申し立てから免責許可がおり、現在は借り入れなしの状態
- 個人再生にて認可決定となり全社完済、現在は借り入れなしの状態
※任意整理と特定調停…「任意整理」は、債務者の代理人として弁護士が各債権者との和解交渉を行っていくという私的整理の方法ですが、「特定調停」は、仲裁役となる裁判所が債務者と各債権者の間に入り、和解成立を支援していく公的手続きです。
大手消費者金融では審査落ちしてしまったブラックの人であっても中小消費者金融で融資が可能となったのは、上記のように借金減額で完済、あるいは借金免除で支払い義務なしという、事実上借り入れがない状態ということなのです。
貸金業法では、総借入額が年収の1/3以上という総量規制オーバーの人への貸し付けとなれば、貸金業法違反となるのですが、過去に債務整理をした人に貸し付けをしてはいけないという法律はありません。つまり、現時点で借金がない状態の人に貸し付けをすることが可能なのです。
当然ながら、債務整理といった履歴があることから、貸付側の中小消費者金融としては、同じようなことがあるのではないかというリスクを背負うことになりますので、低い限度額を設定するケースが多々(関連ページ:お金を借りられる限度額はいくらまで?)。申し込み者とのカウンセリングをしっかりと行い、同じ過ちを起こすことがないであろうという信用が得られれば、全ての中小消費者金融とはいえませんが、貸し付けを行うところがあるのです。
中小消費者金融を利用するなら「中」消費者金融を選択
特に初めて街金を利用するという人には、小規模な消費者金融よりも、中規模の消費者金融を選ぶほうがいいでしょう。中規模消費者金融の中には、自動契約機(関連ページ:>>土曜・日曜・祝日の休日に即日お金を借りる方法※今すぐ融資OKのカードローン)を複数設置、セブン銀行ATMの利用可能など大手消費者金融に似通ったサービスを行っているところもあります。
口コミによれば、ブラックの審査通過率が高い業者は、小規模消費者金融とされていますが、利用のしやすさ、安心感で選ぶのであれば、中規模消費者金融といえます。
中小消費者金融で申し込む前に電話確認を!
大手消費者金融では審査落ちのブラックでも、審査通過となる可能性が高い中小消費者金融とはいえ、どこでも同じとはいえません。まずは「過去に債務整理を経験しているが、貸してくれるかどうか」という確認のために、店舗へ直接電話をしてみることをおすすめします。
「債務整理をした過去がありますが、完済し、現在借り入れがない状態です」と正直に伝えて、それでも貸し付けをしてもらえるかどうかを伺いましょう。その時点で「融資は無理」と言われれば、貸し付けは確実に無理。中小消費者金融に申し込む人の割合は、信用情報に問題がある人と総量規制オーバーの人が全体の70~80%を占めているとされ、貸付率においては20%以下。無駄な審査は避けたいということが本音ですから、信用情報に傷がある人に貸し付けを行わない業者は、電話を受けた時点で断ります。
ブラックの人は債務整理の検討もすべき
金融事故でブラックとなってしまった人は、融資を受けることよりも、まずは債務整理を検討すべきといえるでしょう。ブラック状態であることは、信用情報として5~10年は残りますから、ブラックでも貸してくれる金融機関・業者を探すよりも、債務整理にて借金を減らし、負担を軽くすることが先決です。
債務整理には、上記でもご説明した「自己破産」や「任意整理」といった種類があります。特に任意整理は、裁判所を通すことなく行うため、家族や勤務先にバレることなく、自身の借金を減額することも可能なのです。
また、そのための弁護士費用は、分割払いを可能としているため、借金に困っている超ブラックであっても、任意整理は可能です。
債務整理を検討する場合、まずは金融庁による多重債務についての相談窓口を活用することをおすすめします。弁護士など多重債務における専門家の電話相談は、土日祝日に対応している上、無料ですから、是非利用してみましょう。
超ブラックであれ、絶対にしてはいけないこと!
とにかく今すぐお金が必要という気持ちばかりが先立ち、甘い誘いにのり、後に恐怖心だけが残ってしまった…そんな、ブラックの人にありがちなNGの借り入れ方法について、ご紹介していきます。以下に挙げる方法は、絶対にしないようにしましょう。
即日融資の闇金利用などは絶対NG!
自身がブラックであることから、「とにかくどのような方法でもいいから、今すぐ融資を受けたい」という人もいることでしょう。だからといって、即日融資を可能としている闇金や(闇金関連ページ:専業主婦でも借りれるカードローン!どうしてもお金が必要な時はいくらまで?)、裏で闇金が行っているケースも多いSNSなどの個人間融資を利用することは、絶対にNGです。
国からの許可もなく融資を行っている闇金業者は、まさに違法業者です。許可なく行っているわけですから、個人信用情報機関を利用した審査や在籍確認などを行うこともないため、ブラックであっても即日融資を可能としています。(関連:在籍確認なしで借りる)
このような闇金業者から融資を受けた人には、法外な高金利が要求され、違法な取り立てを実行されるリスクが準備されています。
そして、闇金業者の中には、正規の貸金業者に与えられている登録番号を詐称している業者も存在しています。登録番号があるからと、名前も聞いたことがない、怪しげな貸金業者を利用することは絶対にやめましょう。
ちなみに、「審査が甘め」、「無審査」、「ブラックでも融資可能」などといった表記をしていると、誇大広告となってしまうため、正規の貸金業者であればそのような表記は絶対にしていません。加えて、闇金の場合、連絡先として携帯電話番号を利用していることも挙げられます。
>>金融庁・登録貸金業者情報検索サービス
>>金融庁・登録貸金業者情報検索サービス ご利用上の注意
>>日本貸金業協会・協会員検索
>>貸金業者登録一覧
ただし、正規の貸金業者であっても完全に安心できる、とは言い切れないことも覚えておきましょう。登録貸金業者としての資格剥奪や営業停止処分ということが、毎年複数発生していることもあるのです。
審査通過のために虚偽申告などはNG!
また、どうしても消費者金融での審査に通過したいからと、ブラックということを隠し、年収や他社借入などの情報も偽る人がいますが、これも絶対にいけませんね。
貸し付けを行っている金融機関・業者は、当然ながらそのプロですから、嘘は必ず見破られてしまいます。
さらには、どこかで融資してもらえるかもと、同時に複数の業者に申し込むこともNG。ブラックだからとそんなことをすれば、結局また申し込みブラックとなってしまいます。
給与ファクタリングの利用も絶対NG!
超ブラックだからと、給与ファクタリングを利用することも危険ですから避けましょう。給与ファクタリングによる借り入れは、違法性ギリギリの多額手数料を請求される恐れがあるからです。
前借りできる給料ファクタリングとは、支給前の給料を担保として、専門業者より審査なしで借り入れをするというサービスですが、借り入れの際に支払手数料を要求されます。給与ファクタリングでの手数料に関しては、制限する法律がないということから、利用によって通常のカードローンなどの金利手数料よりも多額になる傾向が強くあります。
以下、公的に注意喚起がされていますので、ご参考にして下さい。
このような給与ファクタリング業者は、ネット広告だけではなく、個人を装いSNS上でユーザーへの勧誘も行っているケースもあります。甘い言葉に揺らぐことなく、利用は絶対に避けましょう。
様々な角度から超ブラックの即日キャッシング方法を紹介
では、超ブラックの人が即日融資を受ける方法をご紹介していきましょう。
- 中小消費者金融の「少額融資」や「配偶者貸付」
- 生命保険の契約者貸付制度
- 従業員貸付制度
- 給与前払い制度
- クレジットカードのキャッシング枠
- 定期預貯金担保自動貸付け
- 質屋
- 親や知人からの借り入れ
1. 中小消費者金融の「少額融資」や「配偶者貸付」を利用
超ブラックの状態では、中小消費者金融でも審査通過はなかなか難しいものですが、それでも即日融資を望むのであれば、ポイントとして「少額融資」での申し込みが一つ。高額な希望限度額で申し込む人が多いものですが、かえって申し込み者の信用を失ってしまうことにもなりかねません。例えば、極端な話ではありますが、年収200万円ほどの人が、200万円の融資を申し込むと、申し込み者の金銭感覚が疑われて当然です。まずは、自身の返済能力をしっかりと見極め、5~10万円ほどの少額融資で申し込みを行いましょう。
また、金融事故の経験がない配偶者がいる人で、同意が得られるのであれば、「配偶者貸付」を試してみるのもいいでしょう。大手消費者金融での取り扱いはありませんが、中小消費者金融カードローンの配偶者貸付では、夫婦の年収を合算、そのトータルの1/3までで融資可能となっており、総量規制の例外枠の貸付です。本人がブラック状態であっても、配偶者に定職があり、返済能力に問題がないと判断されれば、融資可能となるケースがあります。ただし、追加書類の提出などにより場合によっては審査通過までに時間がかかることも。
配偶者貸付についての詳細は、以下の記事でご確認下さい。
ちなみに、夫婦の一方がブラック状態の場合においての注意点も挙げておきましょう
保証人でなければ、配偶者に返済の義務なし
夫婦の一方が債務整理をした場合ですが、基本的に配偶者への返済義務はありません。ただし、債務整理を行う予定の借入先にて、配偶者を保証人として契約をしていた場合では、その借入金を債務整理した場合に、配偶者へ返済請求がなされます。
債務整理を希望し、配偶者への返済請求も避けたい場合には、夫婦2人共が債務整理をする必要があります。
配偶者の個人信用情報への影響はあり?
債務整理などを行えば、個人信用情報機関にその金融事故が記録されることになり、金融機関・業者からの融資が受けられなくなったり、クレジットカードの新規作成が無理になったりします。定職についていたとしても、住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなどの審査にも通過しなくなるでしょう。(必ず借りれる教育ローンはある?どこがいい?審査が甘いローンの有無や学生本人が借りられる方法や国の支援制度等解説)
ですが、その人の配偶者の信用情報に問題がなければ、配偶者自身がローンを組んだりクレジットカードを新規作成したりすることは可能です。
もちろん、配偶者への影響が全くない、とは言い切れません。例えば、住宅購入で住宅ローンを組みたいと思っても、信用情報に問題がない配偶者が専業主婦(主夫)の場合、配偶者の単独名義で住宅ローンを組むことはできないのです。
また、信用情報に問題がない配偶者がクレジットカードを新規作成した時に、「※途上与信」によってそのカードを止められるという状況が稀に起こります。
※途上与信…クレジットカードを発行後に、カード会社が利用者の信用情報をチェックすること。
>>エポスカードの支払いに遅れた時の対処方法
>>dカードの支払いに遅れた時のリスク・支払い方法
>>楽天カードの支払い遅れの危険性と対処法
>>クレジットカードの支払いに遅れるとどんなデメリットがあるの?強制解約になるまでの流れを紹介
カード会社は、利用者の配偶者がブラックということは配偶者も生活困窮に陥っているのではないかと推測し、利用者のカードを止めたり限度額の引き下げをしたりします。
2. 「生命保険の契約者貸付制度」は活用法に注意すればOK
生命保険に加入している場合、契約者を対象にした「契約者貸付制度」を利用できます。この制度は、担保として契約している生命保険の※解約返戻金を利用して融資を受けるプランです。
※解約返戻金…生命保険ほか、終身保険や養老保険などの解約により契約者へと払い戻しされるお金のこと。その金額は、保険会社や契約者の支払保険料総額などにより異なります。
この契約者貸付制度の大きなメリットは、審査なしで借り入れができるということ。つまり、銀行や消費者金融にて審査通過とならなかった人、無職の人(関連:無職でお金を借りる方法)、信用情報で金融事故が記録されているブラックの人であっても、融資可能とされるのです。
しかも、大手保険会社の多くでは、銀行営業時間内である平日14:30までにネットにて申し込みを完了すれば、最短即日融資に対応しています。
また、低金利で借りられ、返済負担も少ないため、対象となる生命保険に加入している人には、是非活用したい貸付制度といえます。
ですが、注意しておきたいポイントを熟知しておくことも大切。まずは以下の記事に挙げている注意点をご参考にして下さい。
3. 即日融資の可能性あり!「従業員貸付制度」
勤務先が「従業員貸付制度」を導入しているのであれば、利用してみるのもいいでしょう。即日融資対応や限度額など、企業によって違いがありますが、金融事故を起こしている人であっても低金利で借りられる可能性が高い制度です。従業員貸付制度では、個人信用情報機関による審査ではなく、社内審査となりますから、ブラックであっても通過する可能性が高いというわけです。
ですが、勤務先が金融系の会社であれば、個人信用情報機関での照会を審査基準としていることもあり、審査通過の可能性はかなり低くなります。
従業員貸付制度についての詳細は、以下の記事をご覧下さい。
4. 給料日前に支給してもらう「給料前払い制度」
通常の借り入れとは違いますが、超ブラックでも会社で働き始めた人、働く予定の人であれば、勤務先で「給料前払い制度」を導入しているかどうかを確かめてみましょう。労働の実績による給料を、給料日前に支給してもらう給料前払い制度は、金融機関のように申請者の信用情報を調べたり社内審査をしたりということがなく、とてもシンプルなもの。正社員以外、つまり「全ての労働者」を対象としているため、契約社員やアルバイトなども含まれています。
そして、申請後即日振り込まれるケースもありますから、まずは勤務先に確認をしてみましょう。
給料前払い制度の詳細については、以下の記事内でご紹介していますので、是非チェックしてみて下さいね。
5. 家族用クレジットカードの「キャッシング枠」
家族用のクレジットカードを既にお持ちの人は、「キャッシング枠」を活用するのもいいですね。提携ATMも多くあり、借り入れがスピーディにできることが大きなメリットでもあります。
ですが、キャッシング枠を利用するにあたり、利率や返済方法などについて、注意しなくてはいけない点もしっかりと理解しておかなくてはいけません。
また、クレジットカードの現金化でお金を借りることは絶対にNGです(参照:日本クレジット協会~現金化の誘いに注意)。キャッシング枠を持っていなくても、ショッピング枠からお金を借りる方法であり、手法例として、業者が指定した商品をクレジットカードで購入、業者に割引価格で売却して現金を手に入れる、という流れが挙げられます。このような方法による現金化を勧誘する闇金も増えてきていますが、様々なリスクがあり、誘いにはのらないようにしましょう。
以下の記事にてクレジットカードのキャッシング枠利用方法や注意点などを詳しくご紹介しています。
ただし、債務整理を行った会社のクレジットカードは、原則として使えなくなること、債務整理を行っていない会社の家族用クレジットカードも、途上与信により利用停止のケースもあることを覚えておきましょう。
6. 口座があれば銀行の「定期預貯金担保自動貸付け」
銀行では、利用者がお持ちの「定期預貯金を担保にする自動貸付け」を行っています。口座を持っている銀行の借金を債務整理するのであれば、一定期間で口座凍結となってしまうこと、債務整理後に強制解約する銀行もあることなど、いくつかの問題はありますが、定期預貯金が使える場合は、利用してみてはいかがでしょうか。
>>通帳からお金を借りれる預金担保貸付とは【カードローンでの融資と比較】※個人向け
>>郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる方法や種類【FP監修】
7. 審査なしの「質屋」も即日融資可能なケースあり
「質屋」は、ブランド品や高級貴金属などの所有物を担保として、審査なしの融資が受けられます(関連ページ:お金を借りる即日審査なし方法ってあるの?今すぐ借りたい時の借入先を解説)。個人信用情報機関での照会は一切しませんから、超ブラックの人であっても、担保とする所有物さえあれば、即日融資も可能です。
今では老若男女を問わず、質屋利用の人気も高まっていますし、金融事故情報の有無に限らず利用できますから、試してみるのもいいでしょう。ただし、質屋の選び方にも要注意。(参考サイト:全国質屋組合連合会…質屋検索)
また、質屋に預けるよりも買い取ってもらったほうがいい場合があるなど、利用には注意も必要です。まずは以下の記事をご参考にして下さい。
8. 最終手段として「親や知人からお金を借りる」
「家族や知人」に経済的な助けを申し入れることも一つの方法ですが、その後の関係性を良好に保つためにも、借用書作成や頼み方、返済方法、利息をつけるなどについてなど、十分な注意が必要となります。(借用書の書き方やテンプレート)
この方法は、お金以前に人と人との繋がりが関わることであり、できることなら、どの方法でも無理だった時の最終手段としておきたいもの。
お金を貸してくれた親や知人は、それまでの良好な関係から、互いの強い信頼を基に頼みを聞いてくれるわけですから、必ず約束通りの返済をすることで信頼関係を崩さないことを第一にしなくてはいけませんね。
即日ではないが超ブラックでもお金を借りる方法
超ブラックの人は、即日融資を受ける可能性は低いということが現実的。
ですが、即日融資にはならないものの、国や自治体の援助や貸し付けを受けることを検討するのも一つの方法です。超ブラックの本人とその世帯の生活再建のために、低金利で借りられる貸付制度や助成金などが準備されているので、対象となるかどうか、まずは窓口で相談してみることをおすすめします。
以下の記事で詳細をまとめていますので、まずはチェックしてみて下さい。
>>国や自治体からお金を借りる方法全て!個人向け公的融資・貸付制度について解説
>>市役所でお金を借りる方法「生活福祉資金貸付制度」は無職も可能
>>年金を担保にしてお金を借りる安心・安全な制度・方法を評価
・TOP ランキングへ戻る >>お金借りる今すぐナビなら即日お金が必要で借りたい人にも方法を徹底解説中
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