PayPay後払いをやめる方法！解除できない理由や対処方法・注意点や切り替え方等解説

「PayPayあと払いをやめる。残高払いに戻したい！」

「PayPay後払いをやめたい・解約したい」

このようなことを調べていませんか？

「PayPayあと払い」をやめて「PayPay残高払い」に戻す場合は、PayPayアプリからボタン1つで変更可能です。

しかし、PayPayあと払いを解約する場合は所定の手続きが必要です。

本記事では、PayPayあと払いをやめる方法とやめる時の注意点について解説します。

PayPay後払いをやめる方法

PayPayあと払いを解約する方法は、PayPayのコンタクトセンターに電話することです。

アプリや窓口での解約は、受付していません。

また、PayPayあと払いを解約する場合、PayPayカードも自動的に解約されます。
PayPayあと払いのみを解約することはできません。

PayPayコンタクトセンターの連絡先と、解約するナビガイダンスの手順は以下の通りです。

ナビダイヤルにそって、入力を進めていくと電話口でそのまま解約が完了します。

PayPay後払いをアプリから解除できない理由と対処方法

「PayPayあと払いはアプリから解約できないの？」

結論を述べると、PayPayアプリからあと払いの解約はできません。

PayPay後払いは、PayPayカードと合わせて使うサービスです。
そのため、あと払いの解約＝PayPayカードの解約になるため、アプリから解約できません。

現在は、PayPayあと払いの解約は全て「コンタクトセンターへ電話」で受付をしています。

PayPay後払いをやめる時の注意点

PayPayあと払いを解約する時にいくつか注意点・デメリットがあります。

解約後は解約の取り消しができません。
注意事項を読まない・理解せずに解約してしまうと、後で損をしたり面倒な手間が発生します。

以下ではPayPayあと払い解約時の注意点について詳しく解説します。

また解約する前には、PayPay後払いのデメリット・メリットについても再検討するべきです。

PayPayカードも解約になる

PayPayあと払いを解約すると、PayPayカードも解約されます。

「PayPayあと払いだけ解約したい」

PayPayあと払いのみの解約はできません。
PayPayカードを使っている場合は、登録している支払い情報を変更する必要があります。

また、PayPayカードゴールドも同じく同時に解約されます。
解約するタイミングによっては、年会費が発生する可能性があるため注意が必要です。

PayPayカード ゴールドの年会費は初年度は契約月の翌々月、翌年以降は契約月の翌月に請求します。
契約月を過ぎてから解約する場合は、年会費のお支払いが必要となりますのでご注意ください。

(引用：PayPayカード ゴールドを解約したい – ご利用ガイド｜PayPayカード)

なお、解約後のカードを返送する必要はありません。

ETCカード・家族カードも解約になる

PayPayあと払い解約と同時に、ETCカードや家族カードも解約されます。

解約されたETCカードは、車載器に入れていても使うことはできません。
高速道路に入る時に「ETCレーンでカードが使えない！」というケースが起きる可能性があります。

ETCカードの契約月を超えてからあと払いを解約すると、年会費が発生します。

家族カードは、家族全員が使えるPayPayのクレジッドカードです。
あと払い解約時に、家族カードも解約となり使えなくなります。

家族カードをPayPayアプリに登録している場合、クレジット(旧あと払い）も使えません。

リボ払い・分割払いをしている人は請求が続く

PayPayの分割払い・まるごとフラットリボ・これだけスキップリボを利用している人は、引き続き支払いが必要です。

解約後もお支払い方法に変更はありません。
支払い残高が残っている場合は、引き続きリボ払い・分割払いで請求いたします。

(引用：解約するとリボ払い・分割払いの支払いはどうなりますか – ご利用ガイド｜PayPayカード)

あと払いを解約したからといって、支払いがなくなるということはありません。

解約後も同じように一定の利用金額が引き落としされます。

付与予定のPayPayポイントは失効する

PayPayあと払い・PayPayカードを利用した分の付与予定のポイントも失効します。

PayPayあと払いやPayPayカードは利用するだけで、0.5%～のポイントが還元されます。

しかし解約したタイミングで、付与が予定されているポイントは失効します。
PayPayカードをアプリに登録している場合は、約30日後に付与されます。

携帯電話料金・公共料金などの支払いを変更する必要がある

PayPayカードを携帯料金や公共料金、サブスクリプションなどの支払いに紐づけている場合は、支払い方法の変更が必要です。

PayPayあと払いの解約時にPayPayカードも解約されます。
PayPayカードで決済することができなくなるため、紐づけている支払いが完了しません。

1つずつ支払いの登録を変更する必要があります。

PayPayカードが使えなくなったことに気づかずに放置していると、支払い遅れとして自宅に払い込み用紙が届きます。

支払い遅れは、信用情報に悪影響を与えます。
また、支払い遅れが数ヶ月放置するとブラックリストになる可能性もあるため、注意が必要です。

PayPay後払いをやめると残高はどうなる？

「PayPayあと払いを解約すると残高は、どうなりますか？」

しかし、PayPayアカウントを解約する場合は、残高もポイントも全て失効するため注意が必要です。
アカウント解約後は、いかなる理由でも復活できません。

PayPay後払いを解除して残高払いにする方法

「PayPayあと払いを残高払いに戻したい！」

PayPayあと払いを残高払いに戻す方法は、PayPayアプリから行います。

現在の方法が残高払いかあと払いか確認する方法は、PayPayアプリのホーム画面の色でもわかります。

PayPayアプリからの切り替えは5秒～10秒で切り替えが完了します。

PayPay後払いが切り替えできない原因は何？

ボタン1つで切り替えできる支払い方法が切り替えできないことがあります。

多くは通信エラーで切り替えができないことが原因です。
地下街などの通信環境が悪い場所で切り替えした・Wi-Fiの通信が悪いなどが原因で切り替えができません。

通信環境がいい場所で再度試すことで改善されます。

解約後もPayPay後払いは再登録できる

「PayPayあと払いを解約したけどやっぱり使いたい…」

PayPayあと払いは、解約後も再登録ができます。

注意点としては、PayPayアカウントを解約した場合は、一定期間あけないとPayPayあと払い利用ができない状態になります。

「現在ご利用を制限しています」というメッセージが表示され、新規登録ができません。
すぐに復活することはないため、ある程度の期間が必要になります。

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この記事の監修者	山口みき
自己紹介	金融WEBメディア運営・管理経験(3年以上)を活かし「お金借りる今すぐナビ」の編集・監修を担当。FP技能士や貸金業務取扱主任者・クレジット債権管理士の資格取得にも前向きに取り組んでおり、借り入れに関する疑問や不安に応えるため、常に正確で専門的な情報提供に努めています。
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